
先日、息子の口の中に何やら白いものがチラッと見えたので、唇をめくってみてみると。。
歯茎にこんな白い点が!
「何この白いブツブツ?」
娘が赤ちゃんの時にはこんなものはなかったし、2人の子供を育てている姉に聞いてみても白いプツプツについては知りませんでした。
丁度、翌週に小児科にかかる予定だったので医師に聞いてみたところ、こんな回答が帰ってきました。
「あ~、この白いポツポツですね。ちょっと見てみますね」
そういって綿棒で白い点をこすり始めました。
「1つは母乳を飲んだ後のカスみたいですね。綿棒で取れましたよ。もう1つは『上皮真珠の特徴』ですね。成長と共に自然に消えることがほとんどなのでこのまま様子を見て下さい。」
と言われました。
「上皮真珠」とは?

上記の説明を聞いても分からず、(「上皮真珠」って何。。?)と思ったので、さらに先生に聞いてみたところ、上皮真珠は乳歯が作られる段階で歯茎に残ってしまったものだそうです。
赤ちゃんはママのお腹の中で細胞分裂を繰り返して組織を形成するのですが、乳歯が作られる段階でカラダに吸収されずに歯茎に残ってしまったものが「上皮真珠」とのこと。
見た目は白色やクリーム色の粒のようなプツプツした点で触ると柔らかく、かといって潰れるような柔らかさでもないんですよね。
白いブツブツはどうしたらいいの?治療が必要?
これについても小児科の先生に聞いたのですが、上皮真珠は病気という訳ではないので治療は必要ないそうです。
基本的には自然になくなるそうなのですが、大きくなっても残っている場合は相談してくださいとのことでした。
赤ちゃん側からすると痛みもかゆみもないそうです。
追記:6ヵ月目に白いものは消えてた!問題解消!

病院でも診てもらい「 成長と共に自然に消えることがほとんどなのでこのまま様子を見て下さい。 」と言われたこの白いポツポツですが、6ヵ月目になりふと見てみると消えていました!
息子の場合は自然に消えたようです。これにて一件落着!
まとめ
我が家の息子の場合、「上皮真珠」に気づいたのが生後1ヵ月の時ですが、4ヵ月目に入った今でもまだ白のブツブツが消えずに残っています。
そろそろ4ヵ月検診があるので、その時にもう一度聞いてみようと思います(^^)