
どこか暖かくて、のんびりできて
旅費もあまりかからない所に行きたいな。。
できたら一人旅じゃなくて家族で。。
こんな思いから3月末にタイ・プーケットに旅行に行くことに!
「行ってよかった!!」そう思えたプーケット旅行についての観光やホテル、予算、シーズンなどの情報をまとめてみました。
プーケット旅行を考えている方の参考になれば幸いです(^^)
目次
タイ・プーケットについて

タイの南部にある島で「アンダマン海の真珠」と呼ばれている人気観光地が「プーケット」。
タイで一番大きな島でもあり、エメラルドグリーンの海が有名です。

パトンビーチやカロンビーチをはじめとする白砂のビーチがあり、南国リゾートを優雅に楽しみたい人、海やダイビングを満喫したい人が集まります。
日本だけでなく、欧米の旅行客にも人気で通年、観光客でにぎわっている場所でもあります。
タイの首都・バンコクからは飛行機で1時間20分程度で行くことができるので、タイ首都圏にいる人達にとっても身近で贅沢なリゾート地です。
プーケット観光におすすめスポット9選

プーケットにはたくさんの観光スポットがあります。
ここでは、その中でも1度は行っておきたい9のスポットをお伝えします。
プーケットの大仏(Phuket Big Buddha)

白亜の巨大な仏像で、徳を積むということから限りなく作り続けられています。
台座の内部や仏像の裏側などにも仏像があり、1時間~1時間半位じっくり見てまわることができます。
シャロン湾も見渡せて景色も最高!
タイの寺院と同じく、肌の露出を避けた格好で行くのをお忘れなく。
朝は霜が降りていて、気温も低く肌寒い場合もなるので長袖の羽織を持っていくと良いかも。
住所:Soi Yot Sane 1, Chaofa West Rd., Chalong, Phuket Town, Phuket 83100, Thailand
営業時間:毎日 6時~19時 ※時期によって変更の場合があるので要確認
公式サイト:http://www.phuket-big-buddha.com/
プーケットオールドタウン(Phuket Old Town)

19~20世紀に貿易で栄えた街で、中国とポルトガルの建築様式の建物が残っています。
夜になると賑やかになり、民家がカラフルなライトで照らされ、幻想的な雰囲気になります。
年に1度行われる「プーケット・オールドタウンフェスティバル」には世界中の人が集まります。
カフェやレストラン、お土産屋さんもあり、情緒あふれる古い町並みを楽しめます。
ショッピングエリアとしても知られていて、アンティークやタイシルクの小物などを買いたい人にもおすすめ。
アクセス:プーケット国際空港(Phuket International Airport)から32km、車で40分
プロムテープ岬 (Laem Phromthep)

プーケットの最南端にあり、プーケットで一番夕日が美しいと言われている絶景スポット。
ハイナンビーチやケオノイ島、ケオヤイ島、ナイヤ島なども一望できます。
パワースポットとしても人気で、広場にはヒンズー教の神様が祀られていて、4つの顔に向かってそれぞれお祈りします。
どんな願いでも1つだけ叶えてくれるのだとか。
住所:Rawai, Mueang Phuket, Phuket 83130
ワット・チャローン ()

プーケットで有名な寺院で多くの人が訪れます。
かつて争いごとが起こった時にこの寺院の高僧が不思議な力でそれを治めたという伝説が残る場所。
寺院には参拝者が貼り付けた金箔像で覆われた像が祀られています。
住所:Chao Fah Tawan Tok Wichit Mueang Phuket
参拝時間:6時~18時 年中無休
お供え用のセット代:10バーツ
ピピ島 (Phiphi Island)

映画「ザ・ビーチ」の撮影地として知られているビーチ。
「地上の楽園」と呼ばれるだけあって、エメラルドグリーンと真っ白な砂浜が織り成す景色が美しい。
ビーチで泳ぐのはもちろん、シュノーケリングやダイビングもでき、船に乗って島の周りをクルージングすることもできます。
高級食材のツバメの巣として有名な洞窟を見ることができたり、ピピ島に行ったら必ず行っておきたいマヤ・ベイに立ち寄ったりすることも可能。
360度どこを見渡しても美しく、「リゾートに来た!」と体感できるスポットです。
コーラル島(現地名:ヘイ島) (Coral Island (Koh Hey))

プーケット島の南にあるチャロン湾に浮かぶサンゴ礁の島。
現地では「ヘイ島」と呼ばれ親しまれています。
波が穏やかで、エメラルドグリーンの海ではサンゴ礁や魚をみることができます。
シュノーケリングやダイビング、シーウォーカー、バナナボートなどのマリンスポーツも楽しむことができ、子連れ旅行にも最高。
もちろん、魚に餌をあげたり、ビーチで食事しながらのんびり過ごすこともできます。
パトン ビーチ(Patong Beach)

観光客で賑わうプーケットの中でも人気のピーチ。
近くのホテルに滞在すれば徒歩5分くらいで歩いて行けます。
パラセーリングなどのマリンスポーツも楽しむことができますし、ピーチ近くのコンビニや屋台で食べ物や飲み物を購入してビーチでくつろぐのもあり。
海の透明度は低いのでゴーグルや水中眼鏡をはめても水中の様子は見えませんが、遠浅なので子供でも楽しむことができます。
また、海水浴だけでなく、朝の散歩やジョギングもおすすめ。
有料ですがビーチチェアとパラソルも借りることができます。
住所:Patong, Kathu, Phuket 83000, Thailand
公式サイト:http://www.t2wtattoophuket.com/
パンガー (Phang-nga)

プーケットの北にあり、160もの小さな島が点在し、マングローブの森のある自然エリア。
映画「007黄金銃を持つ男」のロケ地にもなった「ジェイムズボンド島」には不思議な形をした岩も。
静かで風や光を感じることができ、カヌーやシーカヤックで島の周りを巡るツアーでいくのがおすすめ。
コウモリがいる洞窟を見ることができたり、ジャングルで散策ができたりするので探検家気分に♪
住所:Ao Phang Nga National Park, Thailand
プーケット動物園 (Phuket Zoo)

50m2もの広さをもつ動物園。
南国ならではの植物が生い茂る園内は歩いているだけでも楽しい。
トラやワニ、猿、ラクダなど普段あまり見ることができない動物を観察することができます。
ワニのレスリングショーや賢いゾウさんのショーなどは子連れ旅行の方におすすめ。
子供のトラと一緒に記念撮影でき、旅の記念にも良いかも☆
住所:23/2 Moo 3 Soi Palai Chaotah Road, Muang, Phuket 83000
営業時間:8:30~18:00
料金:大人500バーツ、子供300バーツ
公式サイト:http://www.phuketzoo.com/
オプショナルツアーは海と自然を楽しめるこの2つがおすすめ!

今回、わたしたち家族がお世話になったオプショナルツアーはこの2つ
エレファントトレッキング

空いた時間に気軽に象乗り(エレファント・トレッキング:30分/45分)☆象の背中から海の見える絶景ポイントを眺めよう!<ホテル送迎>
象に乗って海沿いの山の斜面を上り下りし、青い海や緑の山の景色など美しい景観を楽しめます。
空いた時間に気軽に楽しめる30分と45分コースがあります。
海を眺めながらの象のシービュートレッキングはプーケットならでは。
シュノーケリング

ピピ島&カイ島 1日ツアー マヤベイ上陸 ベルトラ優先乗船でいい席GET♪<送迎付/ビュッフェランチ/日本語ガイド/スピードボート>
神秘に包まれた絶景のピピ諸島とアクティビティー満載カイ島のビーチを巡るスピードボートツアー。
映画「ザ・ビーチ」の舞台のピピ・レイ島のマヤベイをはじめ美しいビーチや透明な海でシュノーケリングなども楽しめるツアーです!
プーケットに行くなら何月がおすすめ?ベストシーズンは?

プーケットを楽しむベストシーズンは次の通り。
◎ 11月~4月
これらの期間は乾季で風もサラッとして外にいても中にいても気持ち良い。
気温は30~36℃くらいで、4月が一番暑い。
逆にできれば避けた方が良い時期がこちら。
▼ 5月~10月
この時期は雨季で、気温も20~30℃と乾季に比べたら低め。
晴れていても突然スコールが降ったり、雷が鳴ったりするので外出時には雨具や着替えを用意したほうが良いでしょう。
せっかく行くなら気持ち良く過ごせる方が良いですし、気軽&身軽に行くためにも乾季を狙って行きましょう♪
プーケットホテルおすすめはココ!

我が家もプーケット旅行を計画立てるにあたってプーケットのホテルについてかなり調べました。
ホテルのロケーション、安全性、値段、口コミなどを総合的に見て、次の5つまで絞りました。
ディーヴァナ パトン リゾート & スパ, パトン
空港までの送迎手配あり
パトンビーチまで1.2 km
朝食美味しい
スタッフ◎
デラックス以上の部屋おすすめ
子供プールあり
近くレストランあり
静かで快適
リゾート感あり
海、ショッピングモールの無料送迎も有
ラマダや大手のホテルチェーンを展開してるので信頼
カオマンガイが美味しいとよく紹介されているバイレイがあり
サワディ パトン リゾート & スパ, プーケット
パトンビーチまで1.1 km
スタッフ◎
こじんまりとしたホテル
エレベーターがない
静か
清潔感あり
朝食も割とおいしい
部屋が大きい
小さな浅いプールと深いプール
近くに24h営業のタイ料理屋あり
パトンビーチまでシャトルバスも運行
リゾート感は薄い
中国人宿泊者多し
ダイヤモンド クリフ リゾート アンド スパ, パトン
パトンビーチまで1.6 km
空港までの送迎手配あり
立地、サービス、施設良し
リゾート感あり
日本人スタッフいる
ウォータースライダーあり
プール等含め、子供も楽しめる
ナップ パトン (Nap Patong), パトン
パトンビーチまで0.8 km
スタッフ◎
朝食おいしい
ゆったりな雰囲気
清潔でアメニティも充実
ビーチまでは2,3分程度
近くにコンビニや屋台街もあり
静かでファミリーにも○
ディーバナ プラザ プーケット, パトン
パトンビーチまで1.4 km
アメニティ、朝食おいしい
スタッフ◎
静か
清潔感あり
コンビニあり
リゾート感あり
近くに屋台あり

我が家は大人に加え、小2、小3、小5の子供たちがいたので、子連れにも優しそうで、子供用のプールがある場所を優先的に選びました。
そして、最終的に選んだのが「ディーヴァナ パトン リゾート & スパ, パトン」。

結果的にはここで大正解でした◎

実は滞在中に他のホテルに泊まっていた友人たち(大人のみ)と「ディーヴァナ パトン リゾート & スパ, パトン」で合流し、友人たちも1泊このホテルに泊まったのですが、こちらのホテルを気に入っていました。
「ディーヴァナ パトン リゾート & スパ, パトン」は敷地がとにかく広くて、大人用のプールも充実しています。

スタッフの方がフレンドリーで、食事も美味しい。

モダンタイプのお部屋とヴィラタイプのお部屋から選ぶことができ、わたしたちはヴィラタイプのお部屋に泊まりました。
鳥のさえずりを聞きながら朝日で目覚め、夜は鈴虫の鳴き声を聞きながら月明かりを眺めながら寝る。
そんな毎日でカラダとココロをリフレッシュすることができました。

敷地内にはスパやジム、キッズスペースなどがあり、ホテルでのんびり過ごしたい人にもおすすめです。

プーケット旅行にかかる旅費ってどのくらい?予算感について

我が家は2家族で4泊5日のプーケット旅行を楽しみました。
タイ国際航空(往復)を利用して約6万円/1人 ※燃油サーチャージ、諸税含
ホテル代は1泊 約5,000円/1部屋 ※ヴィラタイプ
4日間で使った食事代やお土産代は2家族で約4万円以下でした。
ツアーは事前払いでしたが、【像乗り+ピピ島などの島巡り】の2つのツアーで大人 約12,000円弱/1人。
なので、バクッとですが大人1人 約10万円くらいでプーケット4泊を楽しんだ事になります。
ちなみに、プーケットの場合、ホテル代が部屋単位なので、1部屋に泊まれる人数の上限に近い人数でステイした方がお得。
ベッドもキングサイズやクィーンサイズなど大きめのベッドが多いので、子供と添い寝してもゆったりと寝ることができます。
タイ(プーケット含む)で使うと買い物が安くなる言葉がある!

東南アジアは基本的に物価が安いのですが、それでも観光地には「観光客価格」なるものがあります。
旅行気分なので財布の紐もゆるくなりがちですが、よーく考えると「日本で買った方が安いじゃん!」というものも。
なので旅行は楽しみつつも、買い物は冷静にしていきたいところ。

そんな買い物ですが、タイでは「ロットノイダイマイカ?(まけてください)」と一言いうだけで、買いたいものが安くなる場合があります。
この一言で(この人、地元価格と観光客価格があるの知ってるな。。)と思うようで、物によっては3分の1や半額になったりします。
わたしは20代の頃、仕事でタイに住んでいた事があるのですが、この言葉を言うと90%以上の確立でまけてもらえました。
ものは試し!
お金を払う前にこのフレーズを言ってみて、現地の方に交渉してみるのもありだと思いますよ^^
プーケット旅行に持っていって良かったもの

プーケットに旅行に行くに当たり、服や水着などの一般的に旅行に持っていく物以外で「これは持って行って本当に良かった!」と思ったものは次の通り。
● 日焼け止め
● 帽子
● 肌用 虫除け
● 部屋用 虫除け(スプレータイプ)
● 虫さされ
● 消毒液
● 絆創膏
● 酔い止め
● 下痢止め・腹痛薬
プーケットは常に暑いので日焼け止めや帽子は乾季・雨季に関係なく必須だと思います。
曇っていても紫外線はガンガンきますからね。
また、自然が周りにあり、蚊や虫が多いので虫除けや虫刺されを持って行くことを強くおすすめします。
ちなみに、部屋用の虫除けは蚊取り線香などの火を必要とするものではなく、スプレータイプの部屋用 虫除けが安全で個人的には好きです。
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海や岩場、森の中に行く機会も多いので消毒液や絆創膏なども重宝します。
プールでも怪我をすることもあるので、これらの最低限の救急セットがあるだけで助かります。
酔い止めはツアーで船に乗る時の為で、得にピピ島などの有名観光地に行くときは移動時間が合計数時間にも及ぶのであると良いです。
現地での食事も楽しみたいところですが、衛生面も考え、下痢止めや腹痛薬も持っていくとイザという時に救われます。
まとめ
プーケット(タイ)は何度行っても良い所。
元気な太陽さんに照らされて、ココロもカラダも温かくなります^^
一人旅や友達同士の旅行はもちろん、女子旅や恋人との旅行、そして子連れ旅行の旅先としてもおすすめですよ☆