
ホイアンのホテルで迎えた1日目の朝。
朝5時くらいから遠くで「コケコッコーッ!」と鳴くニワトリの声で目が覚めました。
写真の左下にも鶏が見えますね^^
6時になると外がほんのり明るくなり、昨夜は見ることができなかった遠くの景色を眺めました。
赤オレンジの屋根、ライトブルーの家、白い壁。

色んな色と音が入り交じり(異国に来たなぁ)とあらためて実感。
するとどこからともなく優しいボーーーンという鐘の音が。
鶏の声と鐘の音。
ベトナムのリアルな日常を耳で感じ取れた様な気がして一人でベランダで微笑んでいました。
静かな中で響き渡る自然の音や神聖な響きは、ヨガや瞑想などを行う人にとっては良いと思います。
このホテルにはプールサイドに併設されたジムがあるのですが、滞在中、誰も使っている人を見なかったので、ジムに行ってゆっくり瞑想もできたかもと思いました。

ベタンダから下を見下ろすと、プールサイドで朝食をとっている人もいました。
わたしたちのツアーは朝食付だったので、ぶらりと1階に降りて朝食をとることに。
レストランの大きさからビュッフェ料理の種類が多いんだろうなと想像してましたが、それを遥かに越えるバライティに富んだ朝食でした。

東南アジアといえばフレッシュな果物でしょう。

フルーツ好きにはたまりませんね!

ライチもジューシーでパクパクいけます。

サラダや麺類、肉類などの種類も豊富。
どれにしようか迷ってしまうほどズラリと並んでいます。

中にはこんな野菜も?
何だか分かりますか?

そうです。とうもろこしです。
皮付きのまま蒸してあるんでしょうかね。
食べてみると甘みはほとんど無いのですが、粘度が高くペタペタしています。
同じ野菜でも日本とこんなにも違うんですね。

また、連泊する人が飽きない様にベーカリーやスイーツもたくさん。

胃を休める為のおかゆもしっかりあります。

ベトナムに来たら食べたいベトナムのサンドイッチ「バインミー」や

春巻きも好きなものを包んでチリソースで頂きます。

特に美味しかったのは「バイン・ボッ・ロック」と呼ばれる海老入りタピオカ餅。
甘辛く味付けした海老をタピオカ粉の生地で包み、さらにバナナの葉にくるんで蒸したフエの伝統料理です。

半透明の生地からは海老が透けて見えてとってもキレイですし、モッチモチで歯応え抜群です。
ほんのり甘く優しい味でクセになり、かなりの量を頂きました(笑)

フルーツ以外にも、バナナスムージーや自家製ヨーグルト、

ケーキなども沢山あり、見て楽しい&食べて美味しい朝食に♪

量だけでなく質も良し!
目もお腹も大満足です。

ベトナムの朝は耳にもお腹にも優しかったです^^