
2日目の朝は6:30からヨガがあるというので5時に起きて朝ヨガに参加。

5時はまだ外は薄っすら暗く、霧がかかっていてとても幻想的。
6時くらいになるとうっすら明るくなり、あちこちから鳥の鳴き声が聞こえてきます。

うっすら明るい光、朝靄、美しく響く鳥の声。
まるで夢の中のようでした。

そんな中、朝のヨガは戸を開放した伝統的な建物の中で行われました。

参加者はわたしを含めた日本人4名とドイツから来た男女2人。
穏やかな表情のヨガのマヌラ先生と静かな気持ちでヨガをスタート。

参加者の予定などを聞き、無理のない1時間ヨガを行うことに。
ヨガの基本となる呼吸法からちょっと挑戦の中級ポーズまで色々行いました。

印象的だったのは、先生がポロッと言った次の言葉。
ヨガは体のバランスとるのではなく、生活・人生のバランスとるもの。
(前屈などをした時)自分の体で触れないパーツがあったら、それは自分のものでないということ。自分のカラダの一部なら、自分で触れて感じることができる方がいい。
象が長生きするのは呼吸がゆっくりだからなんだよ。健康で長生きしたかったら象の様にゆっくりと呼吸をするように心がけるといい。
どれも深く納得できる言葉でした。
体がぽかぽかし、頭の中がクリアになる素晴らしいヨガで「またいつか来てやりたい!」そう思いました。