
スリランカに行くのは今回が初めて。
滞在中はこれからお世話になるスリランカの文化や慣習などを尊重できるといいなと思っていますし、自分自身もココロとカラダの準備をして気持ち良く過ごせたらなと思っています。
そこで、観光や旅行をする上で最低限知っておきたいスリランカの国や生活、慣習について少し調べてみました^^
これからスリランカに行く方の参考になれば幸いです。
目次
スリランカの国名・言葉・通貨・電圧・マナー・フライト時間など

では早速、スリランカの国や言葉、通貨などの情報を見ていきましょう。
国名
スリランカ民主社会主義共和国
Democratic Socialist Republic of Sri Lanka。
通称 「Sri Lanka」
首都
スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ
※旧首都で現在、最大の都市はコロンボ
面積
65,607km2(北海道の約0.8倍)
人口
約2,103万人
宗教
仏教徒 70%
ヒンドゥ教 12%
イスラム教 9.7%
キリスト教 7.6%
言語
公用語:シンハラ語、タミル語
英語を話す人も多い
通貨
スリランカ・ルピー(LKR)
1ルピー=0.74円(2017年5月末値)
チップ
スリランカではチップを渡すのが一般的。
● ホテルのルームサービスや荷物を運んでもらった場合:Rs.30-100
● ガイドやドライバー:Rs.50-100、1日お願いした場合:Rs.500
● 高級レストランでは10%ほどのサービス料が含まれていることが多い。
サービスが良いと感じた場合はRs.50-100をお渡しするのもあり。
電圧・プラグ
230-240Vの50Hz。
プラグの形状はB型、B3型、BF型、C型が主流。

ちなみに、わたしは旅行雑誌でも口コミの良い、無印の「トラベル用変換プラグアダプター」を利用しています。
全世界のコンセントプラグに対応可能で、組み合わせ図がプリントされた収納袋が付いてくるので使い方も分かりやすい。
コンパクトで軽く持ち運びに便利で、これ1つあればどこでも充電できちゃいます。
日本で使用している100V用の電化製品を使うのは変圧器が必要です。
わたしはこの変圧器を使っています。
変圧器なので多少重いですが、安定した使い心地なのでストレスフリーで使えます。
手の平に収まるサイズなのでスーツケースの場所も取りません。
USBポートとACポートがそれぞれ2つずつ付いているので、スマホやタブレットなどを2台同時に充電することができ、さらに電化製品も2つ同時に使用することができます。
海外に行くと電化製品の電池消耗がとにかく激しくなるので、一気に複数台のスマホや電化製品が充電&使用できるのは本当に助かります!
海外での貴重な時間を無駄にすることもなくなるので、その分、旅を目いっぱい楽しむことができますよ☆彡
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飲料水
水質はそのまま飲める水ではなく、沸騰が必要。
ボトル入りのお水は簡単に手に入るので、飲み水はミネラルウォーターを買った方が良い。
歯磨き用もボトルのお水を使った方が無難。
挨拶
★ アーユボーワン=こんにちは、さようなら、おはよう、こんばんは
挨拶はこのひとことを覚えればよいというくらい良く使う。
会う時も別れる時もこの言葉を使い、初対面の人に会う時にも、目上の人にも使うことができる丁寧なあいさつ。
「アーユ(長い命)」+「ボーワン(続きますように)」という意味。
「アーユボーワン」と言いながら胸の前で合掌します。
★ ボホーマ ストゥーティー=どうもありがとう
食事のマナー
ご飯を食べる時は右手を使う(レストランによってはナイフやフォークを用意してくれている所もあります)
5本指を使い食事を混ぜて食べます。
服装
寺院などの宗教施設を訪れる時は短パンやミニスカート、ノースリーブなどの肌の露出の多い服装は避けましょう。
帽子やサングラスなども外して、靴や靴下を脱いで裸足になって寺院に入ることが好ましい。
写真撮影
撮影禁止エリアでの撮影を控えるのはもちろん。
神仏の前での撮影、仏像に背を向けたり、肩を組んだりして撮影するのも失礼にあたるので禁止。
軍事施設、公安施設、空港、港などの写真撮影も禁止されている。
喫煙
2006年から公共の場での喫煙は禁止。
日本との時差
日本より3時間半遅れ。
日本からのフライト
直行便:成田空港⇒スリランカ航空(バンダラナイケ国際空港(CMB)
約9時間
上記以外にも、バンコク、ソウル、シンガポール、クアラルンプ-ル、香港などを経由する便もあり。
参照:外務省公式ページ
まとめ
ここまで、ザッとスリランカについて調べてみましたが、言葉はもちろん、飲料の衛生面や、食事のマナーなど結構違いますよね。
基本的なことを押さえておくだけでも、旅の準備をする際に服装のことを考えながら用意できます。
挨拶もサッと出るように練習しておけば、現地でよりリラックスできると思います。
これらを何度か見返して、ココロとカラダをスリランカ旅行に向けて準備できたらいいな^^