
こんにちは。
世界のお菓子作りにハマッているNaoです。
前から色んな国々のお菓子を作って食べたいと考えていましたが、いよいよ実践スタート。
まずはカステラのルーツと言われているポルトガル共和国の郷土料理のお菓子「パン・デ・ロー(Pao de Lo)」。
わたしたちが食べているカステラの原型といわれていて、形も焼き加減もレシピも地方によってさまざま。
日本のカステラは長方形でしっとりしたものが一般的ですが、パン・デ・ローは外はふわっと、中は半熟の生カステラのよう。
お菓子なのでコーヒーや紅茶と一緒に頂くのはもちろん、食後にワインなどと一緒に頂いても美味しいですよ。
では早速作ってみましょう♪
「パン・デ・ロー」のレシピ(リスボンスタイル)

(材料 15cm丸型 1個分)
・全卵 60g
・卵黄 60g
・グラニュー糖 55g
・レモンの皮(すりおろし) 1/2個分
・薄力粉 25g

(作り方)
1.型の内側にオーブンシートを敷く
2.オーブンは210℃で予熱させておく
3.大きなボウルに全卵、卵黄、グラニュー糖、レモンの皮を入れてもったりするまで泡立てる
4.薄力粉を振るって3に加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ、型に流し込む
5.210℃のオーブンで10分焼く

焼き上がりは柔らかくふわ~っと膨らんでいますが、冷めると中心がしぼみます。
翌日になると味が落ち着いてさらにしっとりしますよ。
まとめ
材料も作り方もシンプルなのに味は濃厚で美味しいポルトガルの郷土料理。
プチギフトとしても喜ばれるのでぜひ作ってみて下さい(^^)