
こんにちは。
日本に帰国して、遅ればせながらお餅を頂いているNaoです(^^)
今年の年末年始&お正月は台湾に行ってきました。
初の東アジアへの旅行という事もありワクワク&ドキドキしていましたが行って良かった!
弾丸旅行や1泊2日、2泊3日のツアーが多い様ですが、9泊10日という長めのプランを立てて旅に出発。
今回は「行って良かった!」と思ったおすすめの観光スポットや見どころを旅行記としてお伝えしたいと思います。
家族旅行やひとり旅、学生旅行、女子旅の参考にして頂けると嬉しいです♪
目次
- 1 行ってよかった!おすすめ観光スポット&見どころ
行ってよかった!おすすめ観光スポット&見どころ
目に映るもの全てがノスタルジックな「九份」

1日目は羽田空港から台湾桃園国際空港に移動し、そのままホテルへ直行して1泊。
2日は朝8時に起きて朝食をとり「九份」へ向かいました。

「九份」は『千と千尋の神隠し』のモデルとなった場所と言われていて、台湾の観光地としては定番の1つ。

日本統治時代は金鉱山として繁栄を極めていた場所で、坂道や石段、路地に漂うノスタルジックな雰囲気を味わうことができます。

行き方はいくつかあるようですが、わたしたちは一番シンプルでコスパの良いバスで向かうことにしました。
板南線「忠孝敦化」のすぐそばのホテルに前泊していたので、ホテルから歩いてSogoまで向かい、Sogoの左横にあるバス停からバスに乗り1時間30分かけて九分へ。
バスは快適で悠々と座れましたし、作りはシンプルですが座席の頭を置く部分が頭にフィットして心地よかったです。

MRTや電車もいいですがバスは周りの景色が良く見えますし、川や山などの近くを走る事もあるので現地の自然を楽しめて良かったです。
「九份」に近づくにつれて、千と千尋の神隠しみたいな提灯がでてきました。
バスはどんどん山へと進み、頂上近くのバス停「九分老街」で停車。
バス停から見えるセブンイレブンの右脇から仲見世に入っていきます。

ガイドブックには夕方になるとツアー客で混むと書いてあったので朝早く向かったのですが、それでもこの人だかり。
黒糖の様な甘い香り、魚介類を蒸した様な臭いなどが通りにたちこめます。

色々な食べ物と熱気が入り交じった通りを進むと、不思議な世界に迷い混んだ千尋の気分を味わうことができます。
少し進んだ所から繋がる小道には、こんな素敵なお店が。

階段を上るとメルヘンな色の入り口と陶器の小物が沢山。

可愛いもの好きの女子はテンションが上がること間違いなし♪

さらに進むと屋台やお茶さん、お土産やさんなどが現れます。
頂上には九份を一望できる九份茶坊が。

120年以上の歴史を持つ歴史的家屋を修復した佐坊で台湾各地のお茶を味わうことができます。
外までお茶のいい香りが漂ってきます。

少し奥には展望台があり、記念写真をパチリ。

上側に進むと美しい色彩のお寺が現れます。

ここはあまり知られていない場所なのか居たのは私と友人、お寺の人だけ。
とても静かで、お香の香りがふわりと漂っていました。

さきほど来た道を戻り、屋台でお昼を食べることに。
こちらは人気店らしく行列ができていましたが、2階もあり広いようで15分くらいで中に入れました。

紙とペンがテーブルの上に置かれていて、食べたいものにチェックしてカウンターに持っていき支払いをします。
しばらくすると美味しそうなランチが運ばれてきました。

結構、ボリュームがあり蒸し鶏は180元、小籠包120元くらい。

2人で3品オーダーしたのですが、多かったですし、1人800円くらいでこれならコスパはいいと思います。

また、少し戻るとガイドブックに乗っていたお菓子のお店「阿柑姨芋圓(アーガンイーユィユエン)」があり、ここでデザートを食べることに。

ここは九份名物のイモ団子のお店で、イモ餅入りのHotを頼んだのですが、これが美味しかった!

日本のぜんざいにイモ餅を入れた様なもので、サラッとして食べやすく、さつまいものほんのりした甘さと力強く練られてモチッとした食感がクセになりそう。

歩いていると、揚げた魚介類や豆腐、お茶などのサンプルをどうぞとくれるので、バス停に戻る頃には色々とお腹に収まっていました(笑)
帰りは、セブンイレブンをさらに10mくらい進んだ所にあるバス停から台北行きのバスに乗車して台北に帰りました。
行きも帰りもバス1本でOKなのでアクセスが良く、台北からも気軽に行くことができるのがいいですね。
「バスでの行き方」
MRT板南線「忠孝復興」站(←駅のこと)2番出口を上がってすぐ傍にあるSOGO横から出発する基隆客運金爪石行きバス1062で「九份」(九份派出所)または「九份老街」で下車
料金:113元
所要時間:1時間30分
ポイント:「九份」は雨が多い場所としても知られているので雨具や傘の準備をしていくことをおすすめします。
夕方になると団体ツアーのバスが次々とやってきて混み合うので、朝早くか9:00~15:00までの時間であればゆっくり楽しめると思います。朝は九份が素顔を見せてくれる貴重なタイミングでもあるのでおすすめです。
「電車での行き方」
台鐵「台湾」站より東部幹線で「瑞芳」車站下車(自強(ジキョウ号))
料金:特急76元
所要時間:40分
「瑞芳」車站前向かいのバス停より基隆客運金爪石行きバス825、788で「九份」(九份派出所)または「九份老街」で下車
料金:15元
所要時間:約20分
夜景が美しいランドマーク「台北101」

台北のランドマークで夜景も楽しめるフォトスポット。
私たちは台北駅に着いたのが16時くらいだったので、台北101と夜景を見にMRT淡水信義線「象山駅」に向かいました。

トイレは頂上付近にないので駅構内や近くのコンビニで済ませたいところ。
展望台までは20~30分歩くので飲み物も用意した方がいいかも。
象山親山歩道の方向に進む途中の右側にファミリーマートがあるので飲み物が必要な人はここでGet。
さらに進んで行くと階段が現れるので、これをひたすら上ります。

雨の日は階段が滑りやすくなってるので、横の手すりなどをつかみながら進むといいかもしれません。
展望台からの眺めもいいですが、展望台が狭いので、さらにいい眺めをゆっくり楽しみたい人はそこから徒歩5分くらいの所にある「六巨石」まで上るといいでしょう。
より景色が開けて見えますし、日没まで時間があるならベンチに座って待つことができますよ。

わたしたちが訪れた時の日没時間は17時くらい。
日が落ちると、台北101などビルのライトが輝き始めます。

街全体が宝石の様にキラキラしていてとっても美しい。
ここまで来るにはかなり体力が必要でしたが、来て良かった!
標高183mの「象山」は台北101の夜景を鑑賞できるベストポジション。
人気スポットで16時頃から夜景を見たい人がどんどん集まってくるので、撮影の場所は早めに確保した方がいいかも。
晴天に恵まれれば、美しいサンセットと夜景を思う存分堪能できますよ。
住所:台北信義イースト
11059台北市信義路五段150巷22弄41號周辺(登山口)
行き方:MRT淡水信義線「象山」站の2番出口より徒歩約10分「象山親山歩道」を目指し、中強公園沿いの道を進みます。
展望台まで登山口から徒歩約30分。展望台から上の「六巨石」までさらに徒歩約10分。
日没時間はこちらでチェック!

展望台からの眺めを楽しみたい方は5階から専用エレベーターで89階へ行きましょう。
野外展望台へは89階から階段で上がります。
住所:11049 台湾台北信義區市府路45號
電話:862-81017777(モール)、8101-8800(展望台)
営業時間:11:00~21:30、金・土・祝前日~22:00
定休日:なし
料金:250元~ サービス料10%
カード:使用可
アクセス:MRT淡水信義線「台北101/世貿」站4番出口より徒歩1分
民族や文化好きにはたまらない「原民風味館」

台湾の原住民文化や工芸品について学べるのがこちら。

中には台湾の民族の写真や民芸品、お土産屋さん、カフェがあります。

あまり知られてない場所なのか、お客さんは視察に来た様なスーツの人たちと私たちだけ。

静かにゆっくり過ごしたい人や民族に興味のある人におすすめ。
住所:104台北市中山區中山北路三段151號
電話番号:+886 2 2599 2655
営業時間:火曜~日曜日 11:00~19:00
定休日:月曜日
初代総統のモニュメント「中正紀念堂」

台湾の初代総統である蒋介石の偉業を称えた建物で、台湾の三大観光名所の1つで中国の伝統的な宮殿陵墓式を採用。
ちなみに、中正紀念堂の「中正」とは蒋介石の本名だそうです。

入り口からして歴史感が漂ってますね。
1階は彼の生涯を紹介する展示室があり、建物の右側にはトルコの様な通路があります。

入り口だけでも十分美しい。

さらに進むと自由広場が現れました。
とにかく広くて、広場を悠々と歩いているだけで自由を感じます。

反対側には高さ6.3mの蒋介石の像があり、毎正時には10分間、衛兵交代式が行われます。
住所:台湾台北中山南路21號
電話番号:+886 2 2343 1100
営業時間:9:00~18:00(公園5:00~24:00)
定休日:なし
公式サイト:www.cksmh.gov.tw
行き方:MRT淡水義信線・松山新店線「中正記念堂」站5番出口よりすぐ
おしゃれ雑貨&カフェのクリエイティブスポット「松山文創園」

1937年にタバコ工場をリノベーションしたクリエイティブなスポット。

近くにはおしゃれなカフェや雑貨屋さんがあちこちにあります。

こちらが入口。この森の中に一体何が待っているのでしょう?ワクワクしますね♪

建物の入り口には池と橋があり、ゆっくりと進んでいきます。

広場にはこんな可愛いアートがお出迎え。

この建物の後ろにまわりまっすぐ行くと、これまたおしゃれなカフェスタンドや雑貨屋さんが並んでいました。

ここにいる人はみんなおしゃれな感じ。見ているだけでインスパイアされそう。
左手奥に現れる入り口から中に入ると、

またまた雑貨屋さんやカフェが。

左を向くとさらに先があり、

正面にもこんなに長ーい通路があります。

建物の内側には中庭があり、

もう片側にはアートに関するショップやラボが連なっています。

一番手前のカフェ&雑貨屋さんに入り、ちょいと休憩。

アンティークテイストのソファーやテーブルがあり、まったりとした雰囲気に癒されます。


仙山茶とコーヒー、オリジナルクッキーを注文。

見た目と同じく、味もシンプルで体に優しい感じ。

ひと息ついた後は雑貨屋さん巡りスタート。

ここは本当に広くて、お店が沢山あって雑貨好きの人は半日いても飽きないと思います。

カラフルな物からシックなものまで色々揃っています。

ディスプレーの方法もおしゃれ☆

インテリアもインダストリアルスタイルで素敵ですよね。

モダンシンプルな雑貨が揃う「誠品生活」も近くにあるので、思う存分ショッピングを楽しめますよ。
住所:台北市光復南路133號
電話番号:02-2765-1388
営業時間:園外(生態池、鍋爐房、機械修理廠のあるエリア)24時間開放
園内の室外エリア8:00~22:00
園内の室内エリア9:00~22:00
その他カフェやレストランは店舗による
定休日:なし(店舗により異なる)
カード:店舗により異なる
行き方:MRT板南線「市政府」で下車。出口1から出て忠孝東路を徒歩10分、忠孝東路553巷で右折、「松山文創園區」という看板が見えてきます。
高雄のパワースポット「蓮池潭」

南北1.3kmの湖で、湖畔に点在するカラフルな塔や拝殿で有名な景勝地。
5月頃になると蓮の花が咲き、さらに美しさがアップ↑↑

夜は塔がライトアップされるので、ゆっくり滞在できる場合は夜も楽しみたいですね。
また、湖の周りには次の像が湖を取り囲むようにして立っています。
北極玄天上帝像

高さ約22mの巨大な神像。
北側を守る道教の神様で、厄落としのご利益があるといわれています。
慈済宮
健康アップを祈願するならお医者様の神様を祀っている「保生大帝」へ。
実在した名医が「保生大帝」として祀られています。
自動おみくじ機に1回10元を入れると人形がおみくじを運んできてくれます。
漢方薬の処方せんがおみくじになってるのも面白い。
龍虎塔

台湾では一番良い動物=龍、一番悪い動物=虎と信じられています。
その為、龍から入って虎から出ると、過去に犯した罪が帳消しされ、同時に福がくるとされています。
中はこんな感じ。

口の中から入り、5階まで登ることができますが、5階まではなんと100段あるそうです。

虎塔の最上階からの眺め。

湖から吹く風が心地よく、ずっとここにいたい感じ。

どこから見ても美しい建物と風景。

下を見下ろすとこんな感じに。かなりジグザグしてますね。

隣にはカフェがあり、ほんのり甘いもちもちタピオカのミルクティーを飲んでひと息。

高雄物産館

2015年にオープンした高雄の特産品やお土産が集まるお店。
品揃えも豊富で食品も充実してます。高雄土産が一気に揃うので便利。
店内には地元の食材を使ったカフェもあるので、歩き回った後にゆっくりするのもいいかも。
住所:高雄市左営区勝利路110號
電話番号:07-588-4297
開園時間:8:00~17:00(龍虎塔の入場8:00~17:30)
定休日:なし
料金:無料
カード:不可
行き方:MRT紅線・台鐵「R16左営」站1番出口よりタクシーで約8分、台鐵「左営」車站より徒歩約8分
高鉄左営駅から蓮池潭の南側、インフォメーションセンターのある龍虎塔入り口までタクシーで約7~8分。
蓮池潭の北側の孔子廟へは徒歩約15分。バスなら高鉄左営駅から紅35に乗車。
アート&雑貨好きにおすすめ「駁二芸術特区」

アートと文化の発信地として高雄の観光名所となっているスポット。
かつての倉庫群や鉄道の跡地がリノベーションされてアート&雑貨のショッピングスポットに。

若手アーチストの作品やギャラリーもあちらこちにあり、歩いているだけでも楽しい。

広場には親子で遊ぶことのできるスペースも。

個性的なショップもどんどんオープンし、3つのエリアにカフェやショップに沢山あります。

倉庫跡以外にも、線路跡、港、広場も あります

港が近くにあり、キラキラした海を眺めながらのんびりカフェを楽しむのもいいかも。


わたしたちはクリーミーでほんのり甘いオレンジスムージーをオーダー。
ヘルシーで優しい味のドリンクが旅の疲れを癒してくれ、気分もリフレッシュできますよ☆
住所:803 台湾高雄大勇路1號
電話番号:+886 7 521 4899
営業時間:10:00~20:00
休業日:なし
行き方:MRT橘線「01西子灣」站2番出口から散策スタート。
雑貨屋さんや手芸屋さん好きの方はLRTの「C12駁二大義站」で降りて歩くのも良し。
夜さんぽが楽しいストリート「神農街」

古都 台南で古くから栄えたストリート。
通りの突き当たりに神農氏を祀る◎があることからこの名前がついたそう。


通りに面した家は築100年を越える民家というからビックリ!

昔ながらの老舗×新しいショップが並んでいて魅力たっぷり。

日が暮れるとライトアップされ、20時頃には幻想的に。

夜さんぽして、古民家バーでゆるりと過ごすのもいい。
住所:台南市正神農
行き方:台鐵「台南」車站前の南站よりバス88で「神農街」下車、徒歩約3分
カメラ女子必見!おしゃれなウォールアートに出会える「新美街」

あちこちに古い建物が残り、老舗が営業を続けている古都 台南。
その台南にある「新美街」には新しいショップと昔ながらの家並みがあり、文字通り名前の通り美しい。

このエリアはかつては米屋さんがあったそうです。
約400mの1本道にはフォトジェニックなウォールアートやオブジェがいっぱい。

ちょっと歩くだけで次々新しいアートが出てきます。



おしゃれなカフェやセンスの良い雑貨屋さんもあり、女子はキュンキュンしまくりでしょう。



エントランスの色が素敵すぎる☆


オシャレなカフェとしても人気のKokoni Cafeもこの地区にあります。
住所:台南市新美街
行き方:台鐵「台南」車站より徒歩約30分
恋愛運アップ?!のアクセサリーショップ「慢温工房」

お店の前にキュートな柴犬ちゃん発見!

可愛いな♪と思って見ていると、店の中から若い女性の店員さんが出てきて「どうぞ中も見てってください」と笑顔で声をかけてくれました。

恋愛運がアップする天然石のオリジナルブレスレットなど、かわいいハンドメイドのアクセサリーが揃うショップ。

デザイン学科で学んだアクセサリー好きの2人がオーナーで、天然石のオリジナルブレスレットを中心に取り扱っています。
オーダーメイドもできるそうですよ。可愛い&美味しいもの女子は必見のエリアです。

2階にはワンちゃんの写真やミニポーチなども沢山。

台湾旅行の思い出に可愛いアクセサリーをゲットしてはいかがでしょうか?
住所:台南市中西區新美街320號
電話番号:06-2211313
営業時間:月・木・金 14:00~19:00、土・日 13:00~20:00
定休日:火、水曜日
カード:不可
行き方:台鐵「台南」車站より徒歩約20分
朝日と夕日に心が洗われる「日月潭」

「日月潭」に到着後、近くのホテルに荷物を預けて隣の自転車屋さんにレンタルサイクルを申し込みに行きました。
おじいちゃんとおばぁちゃんが営む小さな自転車屋さんでしたが、おじいちゃんは日本語が話せますし、おすすめスポットなど聞きたい情報をすべてゲットすることができました。
レンタルバイクは1人300元で、自転車を借りると同時に戻って来るまでの間、申し込み者のパスポートを預けます。

湖を一周すると早くて2時間、あちこち止まりながら来ると3時間くらいかかるそう。
わたしたちがサイクリングを開始したのは15時過ぎだったので、おじいちゃんのおすすめスポットに向かい、そこから引き返すプランにしました。

15分くらい走ると「永結橋」と書かれた休憩所があったので、自転車を止めて下に降りてみました。

ハート型の格子があり、湖を背景にラブリーな写真を撮ることができます。カップルには最高ですね。

さらに進むと白い橋やカフェが右側に見えてきます。
左側には真っ白な砂場や花壇があり、親子連れがのどかな一時を過ごしていました。

さらに進むと大きな高台の建物が現れます。

自転車を駐車して建物に入ってみると、水テラスで囲まれた撮影スポットがありました。


また、ボリビアの ウユニ塩湖 みたいに地上の景色が水面に鏡のように写し出されるフォトスポットがあります。

カフェやお土産屋さん、トイレもあります。
この日の日没は17時15分くらいだったのですが、日没時間になると当たりがオレンジ色になり始めます。

夕日をバックにそびえ立つヤシの木を見ると「はぁ~、南国に来たなぁ」と実感します。

17時を過ぎると人もあまりいなくなり、プライベートレイクにいるようで、ゆっくり時を過ごすことができますよ。
住所:555 台湾魚池鄉中山路
電話番号:+886 4 9285 5668
行き方:台中千城站バスターミナルより南投客運の台湾好行バス6670(台鐵台中車站、高鐵台中站経由)で「日月潭」下車すぐ。
所要時間:約1時間55分
料金:195元
ちなみに、 週末はバスが混むので平日に行く事をおすすめします。
わたしたちはバスに乗るまで1時間15分待ち(ちなみに、帰りは道が空いていて1時間で台中に戻る事ができました)

バスに乗りしばらくすると、ヤシの木が繁る山々が目の前に現れます。
左手に湖が顔を出し、坂を登り切るとバス停に到着。

ポイントは「朝日と夕日の時間を調べていくこと」。
翌朝、朝日の昇る時間に湖を訪れたのですが、湖が墨絵の様で息を飲むほど美しかったです。
できるだけ色んな場所を見たい人はレンタサイクルをして自転車でまわるのがおすすめ。
ゆっくりと湖の景色を楽しみたい人は歩くと太陽と月の湖と呼ばれるこの地の魅力を最大限に味わうことができますよ。
まとめ
台湾は見どころがいっぱいあるので、台北だけではなく台中や台南、高雄などに出かけたい人は最低でも3泊するといいかも。
ゆっくりと流れる時間を味わいつつ、色々な景色を楽しんでみて下さい☆